こんにちは、ゲンブです。
タスクツールを使う自分にとってイスは生活必需品です。
毎日タスクツールに向かうためにイスに座っています。
A table, a chair, a bowl of fruit and a violin; what else does a man need to be happy?
テーブルとイス、フルーツとバイオリン。
このほかに、人が幸せであるために必要なものがあるだろうか?アルベルト・アインシュタイン

・どんな種類のイスがあるの?
こういった悩みに対する記事を書きました。
タスク管理の環境をイスから整える
- タスク管理の現場はツールの前とタスクの前
- まずはタスク管理ツールに触れる障害を少しでもなくす
- イスに座るというスモールステップ
- 自分に合ったイスで作業する環境を作る
記事を読み終えると、どんな風にイスを選んで作業環境を見直すのかわかるようになります。
タスク管理の現場はツールの前とタスクの前
タスク管理の現場(作業環境)は二つあります。一つは、タスク管理を行うツールの前。もう一つが実際にタスクを実行する箇所の前です。
実際にタスクを実行する箇所の前というのは、書類を片付けるときの書類の前だったり、洗い物をやろうとしたときの流しの前だったりといったことです。広い意味での作業環境です。
タスク管理を行うツールの前というのは、デジタルならPCでの作業、アナログなら手帳やノートでの作業といったことです。もう少し狭い意味での作業環境ですね。
この狭い意味での作業環境で落ち着いて作業しようとするときに共通しているのが机と椅子を使うことです。
まずはタスク管理ツールに触れる障害を少しでもなくす
タスク管理を行うツールの前に向かうのが苦痛になってくるのには精神的なものと、物理的なものとがあります。
精神的なものというのは、やりたくないタスクがあったり、大量のやらなければならないタスクが書かれている、先送りばかりのタスクだらけといったことからタスクツールを避けようとする気持ちです。
物理的なものというのは、PC画面を見たり、紙の文字を追う作業を行うのに、目が疲れて痛いとか、座っているのがツライといったことです。
ここでは物理的な部分をなるべく楽にすることで、タスクツールに触れて、その結果として実際にタスクを実行する箇所の前にも移ることができることを目指します。
イスに座るというスモールステップ
立っていて疲れているときには横になったり、イスに座りたくなります。
タスクツールに向かおうとする意識するのではなく、ちょっとイスに座ろうと思って、座った目の前のところにタスクツールを用意しておきます。
タスクツールに向かうというタスクをイスに座るというスモールステップに置き換えることができます。
自分に合ったイスで作業する環境を作る
机に向かってどのような作業を行うかによってイス選びも違ってきます。
机の高さと椅子の座面の高さの関連性(Bauhütte®)で調べました。
大きく分けるとパソコン作業での後傾姿勢と、執筆(書く)・タブレット作業での前傾姿勢とがあります。
Youtubeでよく見かけていたゲーミングチェアもパソコンでの作業に合わせてゲームする人はよさそうでした。
高級オフィスチェアメーカーの岡村製作所が気になる
以前から気になっていたイスが、高級イスである岡村製作所のコンテッサでした。
流石にそこまで手は届かないので同じ岡村製作所の製品を調べていて前傾姿勢にも後傾姿勢にも対応するシルフィーというイスを知りました。
値段は普通のイスに比べると高いですが、どちらの作業もカバーしてくれて使い勝手がよさそうです。
やっぱり座ってみないことには決められない
ギリギリまで迷いながらやはり近くで試しに座ることができないのが引っかかっていました。
とりあえず近くの家具屋さんに出かけてみると同じ高級チェアであるエルゴヒューマンのイスとゲーミングチェアに座る機会がありました。
結局は、そこにあった見た目も座り心地も値段も手頃なイスを購入しました。いつかは岡村製作所のイスに座ってみたいものです。
まとめ
作業はイス単体でするわけではありません。
今後もよい作業環境をつくるために他に伸び代のあるところに投資していきたいと思います。
