タスク管理

「今日中に」のタスクの回し方

2018年9月30日

 

先々週あたりに、ほぼ初めて行う急ぎの案件を抱えていました。大変だった原因は「ほぼ初めて行う急ぎ」というのもありますが、例えるなら「聞いたことはあるけど、初めて実物を見る外国料理をレシピもなく、完成形だけみて作って」と言われているのに近いものがありました。最初に食材を調達するも、作りながら、あれも要った、これも要ったと後になってわかる分、非常に時間のロスが多かったです。

 

そこで、マニャーナの法則に則ろうとしましたが、ほとんどのタスクが「明日やる」にできない、「今日中」のタスクがほとんどときて、さてどうしたものかと考えを巡らせました。思いついたのは、一つ目は「ミニマニャーナの法則」、二つ目は「タスクの設計」です。

 

ミニマニャーナの法則は、これは文字どおり、新しいタスクが発生したら続きのタスクを「明日やる」のではなく、一旦は別のタスクを実行し、その後再び「今日中に」続きのタスクを実行するようにします。これを今日中に進めたいところまで繰り返します。書中のダッシュ法がタスクに時間を割り当てたりすることに対する変形バージョンのようなものです。こうすることで、計画の段階ではすぐに終わると思ったタスクだったのが以外と時間がかかるタスクだったようなことを見つけ出すことができるのと、手間と時間がかかるとすでに分かっている手強いタスクにも「新しいタスク(サブタスク)が発生するまでとりあえずやってみよう」というモチベーションの維持につながります。

 

タスクの設計は、タスクのデザインとも言い換えることができ、これにいろんな概念を持たせることもできますが、ここではタスクを実行した結果出来上がる成果物に対して、変化に対応できるように仕組みを作っておく、持たせておくことです。とは言っても急いでいる時に取れる簡単な方法として、完成形(100%の出来)の一歩二歩手前で止めておくというものです。よく見聞きするようにある物事の完成度を60〜70%まで引き上げるは比較的容易ですが、そこから80〜90%まで引き上げるのはかなりの労力を費やしますので、その労力を別のタスクに向けることにします。

 

また、一気に作り上げると修正が入った際に一気に手直しがかかります。刻一刻と新しい情報が入った段階で、必要となるタスクや成果物が変わってくる状況では、これではロスが多くなります。そこで、上記のミニマニャーナの法則とタスクの設計を組み合わせてやるやり方が功を奏しました。

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