こんにちは、ゲンブです。
普段、時間を気にするときと、時間を気にしないときとを切り替えています。
前に、こんなツイートをしました。
タスクを実行する時に必ず使うのが「時間」です。タスク管理は時間管理でもあります
ポモドーロ・テクニックで1作業・1休憩という箱、タスクシュートで1日という箱を意識できるようにします。時間と集中力(の持続)は有限です
タスクと時間を結びつけて1作業・1休憩・1日という時間の使い方を掴みます— ゲンブ@意思に頼らない仕組みづくり (@genbu60) March 14, 2020
タスクを実行する時に必ず使うのが「時間」です。タスク管理は時間管理でもあります ポモドーロ・テクニックで1作業・1休憩という箱、タスクシュートで1日という箱を意識できるようにします。時間と集中力(の持続)は有限です タスクと時間を結びつけて1作業・1休憩・1日という時間の使い方を掴みます
・なぜタスク管理に時間管理が必要なのか?
・どうやって時間管理するのか?
・何で時間管理するのか?
こういった悩みに対する記事を書きました。
この記事にある『【タスクシュート】タスク管理は時間管理【ポモドーロ】』を読めば、タスク管理に時間管理を含められるようにしました!
実際に自分がタスク管理できなくて、どうしたらうまくタスク管理できるかをタスクシュートやポモドーロ・テクニックを試して学んできたことです。
本記事の内容
- タスクを実行する時に必ず使うのが「時間」
- 1作業・1休憩・1日という感覚を意識する
- 時間と集中力(の持続)は有限
タスクを実行する時に必ず使うのが「時間」
やることのリストばかりみていると忘れがちになるのが、一つ一つのタスクには「時間」を使うということです。
たくさん書かれたタスクをみていると「ああ、こんなに沢山できるといいなぁ」や、反対に「こんなに沢山あって大変だなぁ」という感想になります。
一度にできてしまう、もしくは一度にやらないといけないと思う、そこには「時間」という概念が抜けていたりします。
そこでタスクには「時間」という感覚を結びつけることが必要になってきます。
時間という感覚を意識する
時間は量ではなく、感覚で捉えるようにします。
時間は相対的に感じるものです。しぶしぶながら嫌々やっている時間と好きなことに没頭している時間とは同じ1秒でも全く違って受け取ります。
量としての「時間」にばかり意識しているとたとえ、いくら時間があってもタスクを実行するのには足りなく思えてしまいます。
1作業・1休憩という感覚を身につける
まず感覚として身につけたいのが1作業・1休憩です。これにはポモドーロ・テクニックを使います。
公式には25分間の集中する時間と5分間の休憩を繰り返すこととなっています。この辺りは詳しく本に書かれています。
ここはあまり25分にこだわらずに自分が集中できる1作業分の時間を見つけることでもいいと思います。また休憩するのも自分が再び集中して作業に戻ることができるまでに要する時間を見つけることにします。
ここではタイマーを使って計測します。
あとはその1作業と1休憩を繰り返すだけです。
1日という感覚を身につける
次に身に付けたいのが1日の感覚です。これにはタスクシュートを使います。
タスクシュートは1日のタスクをタイムライン順に並べて、タスクを全て終える終了予定時間を確認します。タスクを実行するときには、開始時間と終了時間を記録していきます。すると予定よりも時間がかかったり、またはかからなかったりといったことが可視化できるようになります。このあたりも詳しい本があります。
公式には1分以上かかることは全て記録するとありますが、最初のうち自分が無意識に使ってしまっている時間を意識したり、新しい環境で生活することになった際には効果的ですが、そのあとは、おおよその流れ、区切り(セクション)を掴めるようにします。
あとはその1日を繰り返すだけです。
時間と集中力(の持続)は有限
繰り返し行うことを「ルーチン(ルーティン)」といいます。ルーチンがないと生活のリズムが崩れがちになります。
ルーチンも大きな塊だと扱いにくいものは小分けにして扱いやすいサイズにします。扱いやすいサイズを繰り返すことで時間と集中力(の持続)が有限ということを捉えやすくなります。
これはタスク管理と時間管理に共通して言えることです。
ちなみに時間管理のおまけとして、「前半に8割」持ってくるように心がけます。1日ならば午前中に8割、一週間なら水曜日までに8割といった形にすると割り込みなどにも対応しやすいです。