タスク管理

タスク管理三大要素とタスク三原則

2018年10月7日

 

タスク管理の三大要素を考えてみました。ここから翻ってタスク三原則を考えてみます。

 

減らす→タスク第一法則(タスクは発生し続ける)

タスク管理というと、今あるタスクをいかに管理するかということが前面に押し出されますが、まずは「減らす」ことを第一にするのが賢明かと思われます。タスクは基本的に発生し、増え続けます。生きるという行為そのものがタスクの発生を司り、やるべきこと、やりたいこと、できること、いろんな方面からタスクが増えていきます。もちろんタスクを終わらせることで減りもしますが、発生しなくなる訳ではありません。

 

増えていくタスクをこなそうとしてまず考えるのはタスクの効率化でしょう。限りある時間で多くのタスクをこなせばいいと考えます。今まで1時間かかっていたタスクが30分でできるようになった、効率的です。今度は10 分、いや5分、これで終わりでしょうか。もっとも効率的なのはそのタスクをやらないで済むことです。最初っからそのタスクをやらないで済むなら、これに勝るものはありません。なので効率を考えるには、まず減らすことを考えます。減らすに勝る効率なしです。

 

意識する→タスク第二法則(タスクはつながりを持つ)

では、減らした後に残ったタスクをこなしただけで果たして目的は達成されるのでしょうか。ここに大丈夫とは言い切れない理由として潜むのが「意識する」です。

 

タスクと自分自身とはどちらも相互に依存し合う関係であり、螺旋階段的に成長していくものです。例えばよく見聞きするのに「○○を通じて人間的に成長する」というものがあると思います。この○○にはいろんなものが当てはまります。仕事、スポーツ、ボランティア等。それらは、目的を達成するために、タスクを自分に合わせたり、自分をタスクに合わせたりする中で、成長していくものです。タスクを自分に合わせるのは、スモールステップを用意したり、自分が少し頑張ればできる粒度にまでタスクを分解したりして創意工夫するものですし、自分をタスクに合わせたりするのは、知識を脳に定着させたり、フォーム(型)を体に覚えさせる為に1日も欠かさずに繰り返したりすることが必要になります。

 

今、なんのためにそれ(タスク)をしているのか、タスクを実行していると容易に忘れてしまいます。タスクを実行しているときは、そのタスクにとって何が上位のタスクであるか(または、何のサブタスクであるか)を意識する必要があります。つながりのないタスクを実行している(もしくは意図しないまったく別の上位タスクにつながっている)ときは、タスクが管理できていないときです。

 

省みる→タスク第三法則(タスクは楽に流れる)

タスクを実行しているときに目的から外れていることに気づけばそこで元の道に戻ればいいかもしれません。ただ、往往にしてその場で気づかないことが多く、そこで重要になってくるのが「省みる」です。後になって振り返ってみるとここは脱線していたということもよくわかります。脱線は大抵「楽」に流れやすいです。楽とは易い、楽しいといった方向です。

 

省みることで、どのようにすると脱線を防げるのかという予防策を考えることもできます。例えば、次に行うタスクに必要なものは、今実行しているタスクが終わった時点で、目に入るところ、手に取れるところに置いておくというものです。実行しているときに次のタスクのものは目に入らないようにした方が目の前のタスクに集中できるから、タスクが終わった時点の方がいいと思われます。もしくは次のタスクに少しだけ手をつけて置いてから休憩に入るとかです。このようにタスク管理システムを復旧させるために省みることが必要になります。

 

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