こんにちは、ゲンブです。
タスク管理アプリのOmniFocusでキーワードの下にタスク名の階層での表現してみました。
視認性や可読性をあげる
キーワードの下にタスク名の階層でリストを表してみました。
視認性や可読性をあげられます。
常日頃、愛用しているタスク管理アプリのOmniFocusだとタスクや情報をアウトラインにして階層で表すことができます。
キーワードにすると文字の長さが短くなって読みやすくなりますね。
キーワードを名詞にする
キーワードを名詞にしてその下にタスク名の階層でリストを表してみました。
「What(なにを)」がわかりやすくなります。
例えば新しいiPadの購入を検討するタスクなら
iPad
∟新しいiPadの購入を検討する
といった表し方になります。
大項目と小項目の階層ですね。ジャンルといった言い方もできそうです。
キーワードをプロジェクト名にする
キーワードをプロジェクト名にしてその下にタスク名の階層でリストも表せます。
「Why(なぜ)」がわかりやすくなります。
複数のタスクを継続して行う必要があるようなプロジェクトだと名詞で表すよりプロジェクト名で階層にしたほうがわかりやすくなります。
例えば同じ新しいiPadの購入を検討するタスクでも
電子書籍で読書
∟新しいiPadの購入を検討する
∟次に読むKindle本を探す
目的と手段の階層ですね。
キーワードを動作にする
キーワードを動作にしてその下にタスク名の階層でリストも表せます。
「How(どのように)」がわかりやすくなります。
例えば同じ新しいiPadの購入を検討するタスクでも
ネットで情報を集める
∟新しいiPadの購入を検討する
∟AirPods Pro用のケースを探す
まとめて一括で処理(バッチ処理)のような使い方もできそうです。
5W1Hで階層を考える
このように「What(なにを)」、「Why(なぜ)」、「How(どのように)」など5W1Hの階層でリストを表すことができます。
ここで、こうもり問題として、どこに含めるのか迷うことになります。
「新しいiPadの購入を検討する」のでもこれまであげた三通りがあります。
- 「What(なにを)」
iPad
∟新しいiPadの購入を検討する - 「Why(なぜ)」
電子書籍で読書
∟新しいiPadの購入を検討する - 「How(どのように)」
ネットで情報を集める
∟新しいiPadの購入を検討する
どれが正解というより、これはもう自分にとって行動しやすくなる分類にしておくことになりそうです。
他には最初に「What(なにを)」でブレークダウンしておいて、最後に「How(どのように)」で組み替えたりといったあわせ技もあります。
(おまけ)読まれただけのタスクも意味がない
読まれないタスクは意味がないですが、同じぐらいに読まれただけのタスクも意味がありません。
その読んだことにより自分に何を求めているのか。
思い出す(知る)だけでいいのか、行動してほしいのか。
「情報」ならば思い出す(知る)だけでいいでしょうし、「行動」ならば知った上で実行や着手に移せるようにしておく必要があります。
自分が望んでいる結果に対して自分の次にとる行動(この場合は、どんな風に書き表せばいいのか)を考えるようにします。
これはもうGTDですね。
タスク管理そのものの中にもGTDが顔を覗かせる場面があります。
