こんにちは、ゲンブです。
インボックスにアウトライナーであるDynalistを使うのとタスク管理ツール(アプリ)であるOmniFocusで使うのとそのあとの整理を検討します。
軽快に入れられるインボックスを手に入れる
インボックスにアウトライナーのDynalistを使うことにしました。
タスク管理ツール(アプリ)のOmniFocusのインボックスを重く感じていたからでした。
確かにアウトライナーの軽快さは手に入りました。
そして入れた後の整理をどのようにするのか、そこがネックになってきました。
インボックスに入れるのは今を整理する
インボックスに入れるのは、今を整理するためです。
その場では処理できないものを頭の中に留めておくのではなくインボックスに入れます。
インボックスに入れたものは、あとで処理できるように整理しておきます。
ただ、アウトライナーに書き出すだけで処理できていることこともあります。言語化することで解消することもあります。
アウトライナーをインボックスにするメリットを享受できるのは言語化することが大きな意味を持つ人なのかもしれないです。
アウトライナーで言語化することがタスク管理のスモールステップになっていたり、インボックスに入れることそのものが整理することなのかもしれないですね。
上記を除いて、あとで処理しておくことが必要になります。
プロジェクトと期限を設定する
入れたものを整理するのにもっともよく使うのがプロジェクトと期限です。
これまでやっているプロジェクトの一部なのか、それとも新たなプロジェクトとして把握したほうがいいものなのかどうか。いつまでに処理が必要なのか期限を設定したりします。
ここでいうプロジェクトはGTDでのプロジェクトの意味合いである「望んでいる結果」の目的としてのプロジェクトと、何かの目標を達成するための手段としのプロジェクトの両方の意味を持ちます。
プロジェクトと期限が設定できるとあとは「選択する」か、必要に応じて次にとるべき行動を考えます。
入れやすくはなったけどそれは出しやすくなったのか
アウトライナーでインボックスに入れやすくなりましたが、それは果たして出しやすくなったのでしょうか。
アウトライナーでプロジェクトと期限を設定するのは慣れれば問題なさそうです。
ただ、アウトライナーに詳しくないからだけなのかもしれませんが、期限を通知してくれないことと、なんの期限が過ぎているのかを保持してくれないように思えます。
インボックスはアウトライナー、そこから先はタスク管理ツールというハイブリットというのがそれぞれの強みを生かせそうです。
自分にとってはタスク管理に二つのツールを使いこなすことがネックになるので、ここはOmniFocusでのレビューとアクションごとの通知を生かすためにOmniFocusのインボックスの使い方を工夫したほうがよさそうです。
アウトライナーで軽快なインボックスを手に入れました。
インボックスに入れたもののうちプロジェクトと期限を設定したい時があります。
アウトライナーでもプロジェクトと期限は設定できるのですが、自分にあった通知にできる仕組みは別で考える必要がありそうです。
