こんにちは、ゲンブです。
対象がぼんやりとした望んでいる結果は文字だけより映像やイメージにもしておくことを考えます。
タスクを文字の情報からイメージ図に変換している
タスクを文字で表している場合、頭の中で文字の情報からイメージ図に変換しています。
人間の認識は五感を通じて得られた情報から像として描かれます。
このタスクはどんな望んでいる結果だったのか、それに対してどのように行動するのか、書き出してあるの文字を読むことで、像を描きます。
像が描かれることで思考したり行動に移します。
イメージ図として記録しておく
言語情報から画像情報へと頭の中で変換しているのを今度は、画像(イメージ図)として記録しておきます。
自分でまたイメージし直さなくても画像や写真などがあると像としてそこに在ることになります。
イメージは画像や写真、絵や切り抜きなどなんでも使えます。
タスクが最初からイメージ図になっていると変換する手間が省けます。
ビジョンなどの望んでいる結果はぼんやりしていることが多い
特にビジョンや価値観などの望んでいる結果はぼんやりしていることが多いです。
言葉にすることが難しかったり、逆に言葉にしてしまうと自分が捉えたい微妙なニュアンスが捉えにくくなったりすることもあります。
例えば価値観に"自由"というと、"好き勝手すること"と思うのか、"必然性の洞察である(エンゲルス)"と思うのでは違ってきます。
自分が望んでいる結果がどういったものなのかわかっているつもりで具体的になっていないことが多いです。
望んでいる結果を画像(イメージ図)で手助けする
対象がぼんやりとしてる望んでいる結果は、そこを画像(イメージ図)で具体的にする手助けします。
画像であれば文字では抽象的だったことが具体的に示せる部分が現れてくることがあります。逆にあれほど望んでいる結果だったのに画像にすることで、「あれ?自分が本当に望んでいるのはこれなの?」と自分が本当に望んでいるものがわかることがあるかもしれません。
全ての望んでいる結果に対して画像(イメージ図)を用意するのは大変なので、いまいち掴め切れていない目的・価値観、ビジョンようなGTDでいうところのHorizonレベルの上の望んでいる結果に対してやるのが効果があると思います。
言葉で望んでいる結果を表しにくいなら画像(イメージ図)で望んでいる結果を表します。
タスクと一緒に画像を並べておく
タスクや望んでいる結果と一緒に画像(イメージ図)を並べておくようにします。
タスクや望んでいる結果をみた時にすぐに確認することができます。
アナログなら写真のスクラップのようにノートに貼り付けたり、デジタルならタスクを書いたメモ欄などに添付しておくなどです。
文字ばかりみているところに画像があると気分転換にもなります。
画像(イメージ図)が次にとるべき行動を考える材料になる
画像(イメージ図)から次にとるべき行動を考える材料になります。
望んでいる結果である画像(イメージ図)に対して「次にとるべき行動は何か?」と問いかけることができます。
昔、ノート術にあった自分の叶えたい夢などをスクラップして宝の地図のような物を作るのとをGTDと組み合わせたようなものです。
画像(イメージ図)から現実に沿った次にとるべき行動を考えつくヒントにします。